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『連研ノートE』を学ぶ会


5月15日に本願寺津村別院にて『連研ノートE』を学ぶ会に参加してきました。前回から引き続きファシリテーターの蕚慶典師をお迎えして勉強会を開催いたしました。ファシリテーターとは様々な活動の中で中立的な立場を取り、その活動を助ける人といった意味があります。

『連研ノートE』を学ぶ会は本願寺の中央教修という研修会に関わるスタッフを中心に学びを重ねています。
今回は12の問いの問い9「環境・臓器移植。 格差などの社会問 題は、宗教が入り 込む問題ではないと思いますが。」のサブテーマ「社会のさまざまな問題は、私一人の力では解決できないのでは。」から、「対立は悪くない」というテーマについてお話をいただきました。

対立を段差に例えて段差を上がる(激化する)のではなく、対立の段差をどうすれば下がっていく(緩和していく)ことができるか、具体的なスキルを紹介しながらお話しをいただきました。さまざまな事象に対してスキルを得ることで自信をもってその場に向き合っていくことができるとお伝えくださいました。また対立は悪いことのようにイメージしていましたが、対立があるからこそ問題点が見えてくることを学ぶことができました。


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