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2月の常例法座


定例の法座を開催いたしました。寒い日になりましたが、お聴聞いただいた方々と共に尊いおみのりを讃嘆させていただきました。「浄土真宗の救いのよろこび」を拝読してその味わいを深めました。今回は大阪教区東成組真行寺より叔父の貴島信行が聴聞に来てくれました。不出来な甥ですが、いつも布教を指導してもらっています。ほんまありがたいです。感謝しています。ただ、急な来院だったので緊張しまくってめっちゃ焦りました(笑)

「浄土真宗の救いのよろこび」は『領解文』のよき伝統とその精神を受け継いで、浄土真宗の救い、信心のよろこびを自ら口に述べる文章として作成されました。最新版の『拝読浄土真宗のみ教え改訂版』からは削除されてしまって残念なのですが、とてもありがたい内容ですので、よく拝読させてもらっています。

浄土真宗の救いのよろこび
阿弥陀如来の本願はかならず救うまかせよと南無阿弥陀仏のみ名となりたえず私によびかけます
このよび声を聞きひらき如来の救いにまかすとき永遠に消えない灯火が私の心にともります
如来の大悲に生かされて御恩報謝のよろこびに南無阿弥陀仏を称えつつ真実の道を歩みます
この世の縁の尽きるとき如来の浄土に生まれてはさとりの智慧をいただいてあらゆるいのちを救います
宗祖親鸞聖人が如来の真実を示された浄土真宗のみ教えを共によろこび広めます


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