法座について
「法座」にお参りしませんか?
法座は、仏さまの教えを聞かせていただく集まりです。
お寺という厳かな空間で、人生やいのちについて一緒に考えてみませんか?
「どんな話が聞けるの?」「一度聞いてみたい」と思われた方、左メニューに「住職の法話」「音声で聞く法話」を用意しました。お時間ございましたらどうぞ。
みなさまに是非ご参拝いただきたい2つの法座をご紹介いたします。
報恩講
浄土真宗で一番大切な法要で、恩に報いる講(集まり)と書きます。阿弥陀如来のお救いを伝えてくださった親鸞聖人(浄土真宗の宗祖)のご苦労を偲び、そのご恩に報いる法要です。9月にご講師をお招きし、2日間合計2座に渡ってお勤めいたします。
報恩講では親鸞聖人のみ教えにであえたよろこびを、赤いロウソクに表してお勤めすします。この度の法要はどんなあたたかいご縁となるだろうか、お参りされるみなさまと一緒にお聴聞し、み教えを味わう日を待ち遠しく思います。
報恩講に合わせて無量寺ではお磨きをします。本堂の仏具をすべて取り外して、ご門徒と共に一つずつ磨きます。親鸞聖人のご苦労を偲び、ご恩に感謝しながら丁寧に磨きます。ぴかぴかの仏具で法要の日を迎えます。
朱ろうあかあか 佛具ぴかぴか 報恩講
祖母の春江が残した俳句です。心を躍らせ、うきうきと報恩講の準備をする様子が伝わってきます。お念仏をよろこんで祖母は今生の命を終えていきました。
私のところまで「なんまんだぶつ」のともし火が灯るように、親鸞聖人はどれほどのご苦労を重ねてくださったのでしょうか。報恩講のご法座でしっかりと聞かせていただきましょう。お聴聞の機会、その一つひとつのご縁を大切にしたいのです。み教えにであわせていただくこと、こんなに尊いことはありません。
永代経
永代に渡ってお経(み教え)が伝わっていきますように、との願いが込められた法要です。また先立った方を通してみ教えを聞かせてもらうという心から、無量寺とご縁のある皆様で行うお寺単位のご法事ともいえる法要です。3月にご講師をお招きし、2日間合計2座に渡ってお勤めいたします。
先立った近しい方々、ご先祖を偲ぶ法要です。お寺で勤めるご法事といえば身近に感じていただけるでしょうか。
人は出遇いによって育てられ 別れによって深められる
先立った方との関係は、別れによって切れてしまうのではありません。別れによって深められる世界は、仏さまの教えを聞く者にのみ開かれる世界です。亡き人が私に何を残してくださったのか、ご一緒にお聴聞させていただきましょう。これは他の誰でもないあなたのために用意された法要です。ぜひご参拝ください。
近日開催の法座
みなさまのご参加を心よりお待ちしております
[ 日 時 ]
12月
2日
(月)
[ 時 間 ]
2:00 PM-3:30 PM
[ 場 所 ] 無量寺本堂
住職が話す常例法座です。日常の身近な話題から仏さまの教えを味わいます。 どなたでもご参加いただけます。 お気軽にお参りくだ …
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[ 日 時 ]
01月
1日
(水)
[ 時 間 ]
12:00 AM-1:30 AM
[ 場 所 ] 無量寺本堂
新年を迎える1月1日0時より、無量寺にて元旦会を行います。どなたでもご参加いだだけます。お勤めのあと年頭法話があります …
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[ 日 時 ]
12月
31日
(日)
[ 時 間 ]
-
[ 場 所 ] 無量寺本堂
更新中です。しばらくお待ちください。 …
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