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本願寺中央教修


本願寺で開催される第255回門徒推進員中央教修にスタッフとして参加させていただきました。略して中央教修といいますが、各地方で開催される連研(2年間12回以上の研修)を修了された方が参加される、ご門徒対象としては本願寺最大の研修会で、3泊4日(スタッフは4泊5日)の研修です。

今回も40名ほどの方々が全国各地から集まって、話し合い法座を中心としたカリキュラムに参加してくださいました。期間中は「御同朋の社会をめざす運動」をテーマとして「であい」「み教えからの気づき〈神〉」「御同朋の社会とは〈差別〉」「救いと歩み〈浄土〉」とそれぞれのテーマから、思うこと感じたことを話し合い法座の中で語り合っていただき、門徒・僧侶の垣根を超えて聞き合うなかに、多くの気づきを得ることができました。(写真は会場となる聞法会館3階フロア、開催前日の様子です)

9月ということもあり暑さが心配でしたが、期間中は秋らしい気候で汗をかくことはほとんどありませんでした。

中央教修では、話し合い法座を重ねていく中に、門徒と僧侶が共に歩み寄り、真正面から気持ちを通わせることができることを感じます。今回スタッフとして参加してみて、お念仏の中にであったお互いは、あたたかくもあり厳しくもある如来さまのおはたらきを、共にいただく本当の仲間(=同朋)であったことを改めて受け止めるご縁となりました。


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