北海道後志組合同研修会
北海道教区後志組(しりべしそ)の総代会・仏壮・仏婦・仏青合同研修会に出講させてもらいました。会所を勤めてくださいましたのは、札幌から西へ100キロほどの場所にある岩内町の光照寺様です。とても大きな伽藍の本堂です。後志組ではそれぞれの強化団体で別々に開催していた研修会を一本化し、性別・世代を超えて一つのテーマを共有する取り組みとして合同研修会を立ち上げられました。今回で第二回の開催になるそうです。椅子がたくさん並んでいます。今回は170名のご門徒が参加されました。
研修会では講義形式の時間のほかに、参加者からの質問を受けてそれに応えてゆく時間があります。質問は事前に書面にて受け付けられます。大きく分けて「仏事の心」「み教えに生きるということ」「共に歩むということ」の3つに大別され、どんな風にお伝えできるか準備するのですが、いただいた質問の中から一つの柱となるテーマを「救い」と設定し、「今ここの救い」と講題を決めて、研修会の方向性を定めました。
後志組の実践運動を担当されている佐々木塁さんが組とのパイプ役になって、今回の合同研修会の打ち合わせをしてくださいました。実は塁さんとは布教研究員として本願寺で一緒に勤めさせていただいた仲間でもあり、久しぶりの再会をよろこぶとともに、一緒にアイデアを出し合いながら一つの研修会を作り上げていくというご法縁の中、大きなよろこびも感じさせていただきました。
せっかく北海道まできたのだから、美味しいものを食べたい!と思い、着陸したらすぐに新千歳空港のラーメン道場へ行きました。ここは地元で人気のラーメンが12店集まっています。北海道のラーメンだからまずは味噌が食べたいですよね。写真は「らーめん空(そら)」の焼きとうきびラーメンです。関西ではトウモロコシといいますが、とうきびと言われると北海道に来た!とさらに食欲をそそります。やわらかいチャーシューと中太のちぢれ麺が印象的な一杯でした。出張の機会があるとだいたいラーメンを食べているような気がしますが、またブログにも掲載してこうと思います(笑)
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