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12月のことば


今回は夜に写真を撮ってみました。今月はNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」からのことばです。
母がテレビを見ながらメモを取りました。

人に足を踏まれると痛いです。
しかし足を踏んでいる方は気づかないこともあるでしょう。
「痛いので足をどけてください」と言える人は多くなく
言えない人もたくさんあるのではないでしょうか。

痛みを与えていること
それは痛みを受けている人の声から気づくことが多いです。
なおのこと、私たちは人を傷つけていないかと心配りをする必要があるのではないでしょうか。
「痛い」と言えない人の気持ちに目を向けていくこと
人を傷つけない生き方を選ぶこと
この営みは仏教を生きる依りどころとする者にとって当たり前のことです。

12月のことば
誰でも知らないうちに
人を傷つけることがある
でもそのことに気づくことができたら
人はやさしくなることができる
「べっぴんさん」より


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