お供えのお餅
お正月にお供えしていたお餅を切りました。年越ししてしなくちゃならないこと、それは本堂を元旦会のお飾りから、通常のお荘厳にもどすことと、お供えのお餅を切ることなんです。
お寺で昔から使っている餠切り包丁を使って、お供えのお餅を切ります。包丁の両方に持ち手がある特別な形をした包丁で切ります。冬は乾燥するので、お餅がすぐに硬くなってしまうんですよね。だからお餅が硬くなる前に年越ししたらすぐに切るっていうのがよさそうなんです。今年はすんなりと切ることができました。
お餅は男講と仏教婦人会の「初寄り」のおつとめのあと、お善哉としてご参拝のみなさまに召し上がっていただきます。
男講や仏教婦人会は、みなさまのご参加をお待ちしております。ぜひお声掛けください。
コメントを残す