吉野山吉水神社の桜
以前高田千本桜のブログを書いたときに吉野山の桜について触れたことがありましたが、ついに念願叶って「一目千本」の桜を見ることができました!お花見といえば桜の木をしたから見ることばかりに慣れていましたが、山々に咲く桜を別の山から見下ろすというなんとも贅沢な花見です。これは世界遺産に登録されている吉水神社からの景色です。「一目千本」とはよく言ったもので、ここからは吉野山の中千本と上千本の両方の桜を一望することができます。その昔、豊臣秀吉がここで盛大な花見の宴を開いたそうです。それが日本の花見の発祥ともいわれています。この時期に訪れた人だけが見ることができるまさに絶景です!
吉水神社の階段を上がっていく途中にも見逃してはいけないポイントがこちら、写真右奥の蔵王堂とともに見ることのできる桜です。こちらもとても見事な桜でした。
今回は急に大阪から東京へ異動になった友人とともにこの桜を見に来ることができました。実はもう一か所、桜の名所を訪れることができましたので、また次回のブログにアップいたします。
過去の記事をご紹介いたします。よろしければこちらもご一読ください。
改めて味わってみました。桜の味わいはこちら。
高田川の桜と祖母に関する法話はこちら(素敵に年を重ねる『本願寺新報』 2005(平成17)年1月10日号掲載)
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