常例法座
2月2日に定例の法座を開催いたしました。冒頭では節分について触れさせていただきました。この時期になるとあちこちで「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆まきが行われます。私たちは鬼を厄介者として外へ追いやります。浄土真宗では慚愧という言葉を大切にします。罪を恥じるということです。心を斬れば鬼が居る、鬼を私の内側に見ていくという視点を伝えてくださる教えだと思います。
また2月15日はお釈迦様が入滅された涅槃会という行事があります。今回の常例法座ではプロジェクターを使い、涅槃図を見ながら絵説きという形でお釈迦様のみ教えを味わわせていただきました。
先日奈良教区青年布教使が主催した「縁会」にて、まさしくご縁があった福井さんご夫婦がホームページを見てご参拝くださいました。お二人そろって自家用車を使い全国のご法座へ出向かれているそうです。いろんなお話を聞かせてもらい楽しい時間を過ごさせていただきました。
無量寺のウェブサイトを見てご法座に来てくださる方があります。駐車場も8台くらいは停められるスペースがありますが、そこへ入っていただく道が細くなっています。このたびもお寺の近くまで来ていただいた方にご参拝いただけなかったということがありました。今後はなんとか対応させていただきたいと思います。法座開始時刻より少し早めにご来院いただきましたら、別の駐車スペースをご案内できると思います。法座が始まってしまいますと私自身が対応できませんので少し時間に余裕をもってお越しください。お電話いただいたらご案内いたします。次回の常例法座は5月2日14時より開催いたします。みなさまのご参拝を心よりお待ちしております。
先日は突然の参詣にもかかわらず、温かくお迎え頂きましてありがとうございました。副住職のご門徒様を大切になさっておられる雰囲気、そして熱意が伝わってきて素晴らしいご法座だと感じました。今後とも、末永く法座のご縁に合わせて頂きたいと存じます。
先日はようこそお参りくださいました。
掲示板にも書き込みしていただいてたんですね。
返信がとても遅くなってしまいました。
福井さんとは本当に不思議なご縁で知り合わせていただきました。
不十分ではありますが、なんとか常例法座も続けさせていただいております。
これからもお育てくださいませ。
ご参拝を心からお待ちしております。