11月のことば
秋も深まり11月になりました。月々のことばです。掲示伝道のご案内です。自分自身に引き当てて考えてみると、どちらが損なのか得なのかばかり考えて生きていることに気づかされます。得をすると優越感にひたり、損をしても「損して得を取れ」「負けるが勝ち」と、人より上に立ちたいという価値観にどんどんしばられていきます。そういった私の有り様を知らせるのが、仏さまの物差しです。何を大切に生きていくのか、それを知らせるのが仏教なのです。
11月のことば 損か得か人間の物差し 嘘か誠か仏さまの物差し 相田みつを
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