最北端の地を目指す旅、第2弾です。旭川でジンギスカンを堪能して一泊したあと、そのまま海側まで走って留萌（るもい）までやってきました。このまま海岸線を北上するのですが、ここに旅のもう一つの目的であるオロロンラインがあります。

オロロンラインにやってきました。北海道の道は長くてまっすぐ！こんな道がずっと続きます。これが本当に気持ちいいんです！雄大な景色です！

オロロンラインに入ると出迎えてくれるのがこの風車です。オトンルイ風力発電所。これだけの風車群を一望できるのが北海道のスケールの大きさを物語っています。

写真に収めるとなんとも幻想的な雰囲気です。トンネルのように見えますが違うんです。明るい自然光が差し込んでいるのがわかるでしょうか。パーキングシェルターと言うそうです。これは雪や風をしのぐために作られた建造物です。このような夏の穏やかな気候からは想像できませんが、冬は地吹雪が発生するそうです。この場所は通行人の命を守る役目を担う場所なのだと思います。

起伏も樹木もなく地平線と水平線が見えています。見たことのない景色に思わず写真を撮ります。

稚内に入りました。正面に見えるのが利尻島です。利尻富士ともいわれています。すばらしい自然と美しい景色を堪能しました。

旭川を出発して稚内までやってきました。本日ここまでの走行距離は260キロ。このあと宗谷岬を目指します。

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